女性Voバンドの曲【邦楽】

女性Voバンドの曲
(Photo by cropat / pixabay)
女性Voバンドの曲【邦楽】

こんにちは!やきそばです!

今の日本の音楽界には数々のバンドがいます。それにともない、女性がボーカルを務めるバンドも昔に比べ格段に増えています。

そこで今回は「女性Voバンドの曲」と題して、私のお気に入りのバンドの好きな曲や、思い入れのある曲をを紹介します!

その曲は…

 

こちら!

 

  • 赤い公園 / 今更
  • 赤い公園 / 闇夜に提灯
  • tricot / 爆裂パニエさん
  • tricot / TOKYO VAMPIRE HOTEL
  • siraph / leap
  • 東京事変 / 群青日和
  • 東京事変 / 遭難

今回はこの曲を紹介します!

 

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赤い公園 / 今更

赤い公園は2010年に結成された女性4人組バンドです。

2012年にギターの津野米咲さんの体調不良による約1年間の活動休止、2017年にはボーカルの佐藤千明さんの脱退という困難に立ち会いながらも、2018年には新ボーカルとして元アイドルネッサンスの石野理子さんを迎え、現在も活動しています。

 

この曲は2013年に発売されたアルバム「公園デビュー」の1曲目に収録されています。タイトルの通り赤い公園の1stデビューアルバムです。

このアルバムにはゴリゴリのギターが大暴れの「のぞき穴」のアルバムバージョンや、かわいい曲調の「贅沢」などが収録されています。

また、アルバムに収録されているタイトルが短い(一番長いタイトルでも体温計の6文字)のが面白いんです。

それでは曲を聴いてみましょう!

曲を聴いてみよう!

イントロのギターのカッティングで心を持っていかれてしまいます!Aメロでいったん落ち着いて、サビで一気に開放するのがカッコイイ!サビに入ってくるコーラスもいいですね!

私が赤い公園を知ったのもこの「今更」のMVを見たことがきっかけでした。今でもふと思い出しては聴いている曲です。

 

 

赤い公園 / 闇夜に提灯

次も赤い公園から「闇夜に提灯」です。

この曲はTBSの深夜ドラマ「レンタルの恋」の主題歌で、ながら見していたら…ん?この曲はもしかして赤い公園じゃ!?となり、そこからチェックしてはまった曲です。

 

この曲は2017年に発売されたアルバム「熱唱サマー」の2曲目に収録されています。

このアルバムはボーカルの佐藤千明さんが参加した最後のアルバムです。

私は「ほら」「journey」「勇敢な子ども」の流れが好きです!

それでは曲を聴いてみましょう!

 

曲を聴いてみよう!

こちらはライブ映像です。この曲も最初からぶっ飛ばしていてかっこいいですね!メロディーがとても印象的で、私はなんとなく中華風なメロディーだな~と思っています。

最初から最後まで明るく、楽しい曲です!サビのギターのカッティングも好きです!

私は夏になるとこの曲をカラオケで歌います(笑)。

 

 

tricot / 爆裂パニエさん

tricotは女性3人(ギターボーカル、ギター、ベース)+男性1人(ドラム)の珍しい編成の4人組ロックバンドです。

2013年末にイギリスの音楽雑誌に紹介されたのを皮切りに、海外のフェスにも参加しワールドワイドな活躍をしています。

 

 

この曲は2011年に発売されたアルバム「爆裂トリコさん」の1曲目に収録されています。

このアルバムは2011年当時、ライブ会場と通販限定で発売され入手困難になっていたのですが、再発を望む声に応え、2014年にリマスターされ、さらに新曲1曲(Laststep Acoustic Ver.)を加えて再発売しました。

1stアルバムではありますが、tricot節の効いた変拍子は健在です!

それでは曲を聴いてみましょう!

 

曲を聴いてみよう!

イントロから激しいですね!そのままなだれ込むようにギターのカッティングとドラムの刻むハイハットでテンションダダ上がりです!もうこの時点で、このバンドは只者ではないと思うわけです。

サビの「きら~あ~あ~あ~い」のコーラスも気持ちいい!その後のCメロの3分2秒の「君は言った」で脳天ドーーーーーン!!からのサビでさらにドーーーーーーーン!!ですよ。

この曲が1stアルバムの1曲目ですからね…。初めて聴いた時の衝撃ったらないですよ!現在でもライブの定番曲として人気の1曲です。

 

 

tricot / TOKYO VAMPIRE HOTEL

次もtricotから「TOKYO VAMPIRE HOTEL」です。

この曲はAmazonオリジナルドラマ「東京ヴァンパイアホテル」のオープニング曲でした。

 

この曲は2017年に発売されたアルバム「」の1曲目に収録されています。

私がtricotのアルバムの中でも1位2位を争うくらい好きなアルバムです。どの曲も甲乙つけがたいのですが、特に「TOKYO VAMPIRE HOTEL」「よそいき」「DeDeDe」「Echo」が好きです。このアルバムはtricotを初めて聴く方にもおすすめしたい1枚です。

そしてこのアルバムも変拍子の嵐が楽しめます!

それでは曲を聴いてみましょう!

 

曲を聴いてみよう!

この曲もイントロから、さぁ!飛ばすぞ~~!!という感じで疾走感の塊のような曲です。

1番はAメロBメロまで飛ばしてサビに行くぞ!という直前で、いったん音を切ってからサビに入るのですが、2番では語り口調のCメロからそのままサビに入るんです!私は聴いたときに、そうきたか~!と1人二ヤつました。

その後につづく、

その目に映るなら紛れなく
全て君のものさ無くさないでね
忘れないでね
またいつか夢で逢いましょう

出典:TOKYO VAMPIRE HOTEL / 作詞 中嶋イッキュウ / 作曲 tricot

この詞とボーカルのイッキュウさんの哀愁ある歌声とシャウトが、私の最も好きなポイントです!シャウトとともに演奏がバツッ!と終るのも最高です!

私の中では「爆裂パニエさん」と、この「TOKYO VAMPIRE HOTEL」がtricotの二大巨頭になっています。カラオケでもほぼ毎回歌います。

 

 

siraph / leap

siraph(シラフ)はゲームやアニメの主題歌の歌手として活躍しているAnnabelと、その彼女のバックバンドメンバーとして彼女をサポートしていたミュージシャンによって結成されました。

 

この曲は2016年に発売されたシングル「quiet squall」の3曲目に収録されています。

このシングルにはTVアニメ「Bloodivores」のED主題歌quiet squall」が1曲目に収録されています。

収録されている3曲(インストの3曲を含め全6曲)はどれもクオリティーが高いので、Annabelの艶のあるボーカルを堪能するもよし、インストでバックバンドの超絶技巧を楽しむもよしのシングルになっています。

それでは曲を聴いてみましょう!

 

曲を聴いてみよう!

AメロBメロサビと曲全体がキャッチーなメロディーで構成されている楽曲です。サビでは哀愁あるメロディーがたまりませんね~。Annabelさんの歌い方がとってもクールで大人の女性って感じです!

インタビューではカップリング曲指向でつくられたそうで、キャッチーではあるけれど、ものすごく主張するような曲ではなくしようと意識されていたみたいです。

私的には1番心に刺さった曲だったので、あえてカップリング指向でつくられたとインタビューを読んだときは驚きました!

 

 

東京事変 / 群青日和

東京事変は2003年に結成されたバンドです。ボーカルはシンガーソングライターの椎名林檎です。

2012年の2月29日に解散したのですが、今年の2020年に再結成し話題になりました。

 

この曲は2004年に発売されたアルバム「教育」の2曲目に収録されています。

このアルバムは東京事変の1stアルバムです。メンバーが多忙のため、たった4日間で17曲もレコーディングをすることになったという、大変な意味でメンバーの記憶に残ったのではないでしょうか。

私の特に好きな曲は「群青日和」「入水願い」「遭難」「御祭騒ぎ」です。

それでは曲を聴いてみましょう!

 

曲を聴いてみよう!

東京事変の記念すべき1枚目のシングル曲群青日和」。

椎名林檎さんのソロからはじまるイントロ、から一変してのベース、ドラム、キーボードが合流してからのワチャワチャ感が楽しいです。東京事変の代表曲であり、ライブでも人気の楽曲です。

私は、東京事変の全ての楽曲の中で1番ロックな曲は?と聞かれたら「群青日和」と答えます。それぐらい王道なロック曲だと思います。

当時の私はアジカン、ACIDMAN、ストレイテナー、バンアパといった邦楽ギターロックにドップリ浸かっていたので、このThe ギターロックの「群青日和」を聴いたときも脳天に雷がズガーン!と落ちたくらいの衝撃をうけましたね。

それから現在に至るまで、カラオケでは東京事変の曲は必ず1曲は歌う身体になってしまいました。東京事変を知らない人でもこの「群青日和」は聴いたことがある人は多いみたいで、大人数のカラオケでは群青日和を歌う確率が多いです。

話が少々脱線してしまいましたが、このMVの中で私のおすすめポイントが3分30秒からみせる椎名林檎さんのハニカミ笑顔です!これがもう堪らなく可愛い!何度見ても気を失いそうになる。

今気付いたのだが、もしかしたら私はこのMVの林檎さんのハニカミ笑顔見たさにカラオケで歌っているのかもしれない…。

 

 

 東京事変 / 遭難

お次も東京事変から「遭難」です。1枚目のシングル「群青日和」に続いて、2枚目のシングルCDとして2004年に発売されました。

 

この曲は2004年に発売されたアルバム「教育」の4曲目に収録されています。

ちなみに、椎名林檎さんはシンメトリーが好きで、過去の自身のアルバムにもいろいろな仕掛けを施しているのですが、今作の「教育」でも6曲目「現実に於て」と7曲目「現実を嗤う」を中心にして、曲のタイトルや英題がシンメトリーに配置されていたり、各曲の収録時間も表示が左右対称となるようになっているんです。

それでは曲を聴いてみましょう!

 

曲を聴いてみよう!

キャッチーなギターイントロからはじまり、クールな印象のAメロBメロを経て、サビでは色っぽいギターの音色、ベースとドラムのリズム隊のグルーブ感、ピアノの絶妙な存在感が聴いていて気持ちいいです。曲終わりのアウトローもかっこいい!

MVではメンバーがかわるがわる、クルクルと回転しながら登場退場をしていく構成がかっこいいです。

私がカラオケで歌う東京事変の曲は「群青日和」の次に「遭難」が多いですね。これもまたMVを見たいがためなのかもしれません。

 


 
いかがでしたか?

今回は「女性Voバンドの曲」と題して、私のお気に入りの女性Voバンドの好きな曲を紹介させていただきました!

まだまだ好きな曲はたくさんあるのですが、それはまた次の機会に紹介しますね!

それではまた次回もお楽しみに~!

 

 

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