眠れない夜に聴きたいR&B 【洋楽】

R&B
(Photo by Jp Valery / Unsplash)
秋の夜長にも合う!R&B特集!

こんにちは!やきそばです!

今回は「眠れない夜に聴きたいR&B 【洋楽】」を紹介していきます!

90年代の名曲から私がクラブでよく聴いていた思い出の曲などから数曲を選びました。

秋の夜長のこの時期や、夜中のなかなか寝付けないときに聴く曲として聴いてみてください。
 

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眠れない夜に聴きたいR&B

Sonja Marie / And I Gave My Love to You

ソーニャ・マリー(Sonja Marie)の「And I Gave My Love To You」は、1995年のアメリカ制作のロマンティック・コメディ映画「Waiting to Exhale (邦題:ため息つかせて)」のサウンドトラックの中の1曲です。

ピアノの美しい音色と、そこに語りかけるように歌うソーニャさんの声がやさしく聴こえてきます。美しく、ちょっぴり切なさも感じる曲です。

間奏のピアノのソロも必聴です!

 


 

TLC / No Scrubs

アメリカの女性3人組R&Bグループ、TLCの「No Scrubs」です。この曲は90年代のR&Bの代表曲の1つで、世界的にも有名なのでご存じの方も多いかと思います。

特に私はこの「No Scrubs」がTLCの楽曲の中でもお気に入りで、この何とも言えない切ないサウンドに、3人の歌がベストマッチしていて切なかっこいいんですよ。

2分44秒からのレフト・アイさんのラップもかっこいいのでチェックしてみてください!

 

 

Mary J. Blige / Real Love

アメリカのR&B歌手のメアリー・J.ブライジ(Mary J. Blige)の「Real Love」です。この曲はメアリー・J.ブライジさんの代表曲であり、「ヒップホップ・ソウル」という新しいジャンルを生んだ革命的な曲でもあります。

このイントロのメロディーを聴いただけでテンションが上がってしまうくらいの名曲です。もう1度聴いただけで頭から離れなくなるメロディーのループに、随所に聴こえる「Real Love♪」の歌声にこちらもリ~アルラブ♪と歌ってしまいます。

元ネタは、アメリカのヒップホップデュオ、オーディオ・トゥー(Audio Two)の「Top Billin’」です。

 

元ネタ:Audio Two「Top Billin’」

聴いてみるとこのビートの音が「Real Love」でサンプリングされていたんですね。とてもシンプルな曲ですが、この曲をサンプリングにした曲が山ほどあり、ヒップホップの歴史を語るうえで重要な曲の1つと言われています。

 


 

Mary J. Blige / Mary Jane (All Night Long)

こちらもメアリー・J.ブライジの曲で「Mary Jane (All Night Long)」です。

この曲も印象的なメロディーに「All Night Long♪」の歌声が心地いR&Bソングです。やはり一緒にオ~ナ~イロ~ン♪と歌ってしまいます。

元ネタはメリー・ジェーン・ガールズ (Mary Jane Girls)の「All Night Long」です。

 

元ネタ:Mary Jane Girls「All Night Long」

メリー・ジェーン・ガールズはアメリカの女性4人組のR&B、ソウル、ファンクグループです。

元ネタではファンク色が色濃く出ていますね。ベースのグルーブや、メンバー4人の歌声のハーモニー、サックスのソロなどが聴いていて楽しいです。

この「All Night Long」も数々のアーティストの楽曲でサンプリングされています。

 

 

Lisette Melendez / Goody Goody

アメリカの歌手、リセット・メレンデス (Lisette Melendez) の「Goody Goody」です。この曲は日本では「グリグリ」と呼ばれていたり、曲中の歌詞「Do you want a piece of mine♪」の“piece of mine”が「ピザまん」に聴こえるなどということもあり、日本で大ヒットしました。

小気味いいテンポのビートに「グリグリ、グリグリ♪」の歌がノリノリにさせてくれます。この曲もグリグリ、グリグリ♪と歌ってしまいますね。

 

 


 

Around The Way / Really into You

男性2人女性1人の3人組グループ、アラウンド・ザ・ウェイ(Around The Way) の「Really into You」です。私が大学生の頃、クラブでよくかかっていた曲で、このメロウなメロディーラインに、ヒップホップのビートがとてもよく合わさっていて、メロウなのに踊れる珍しい曲です。

元ネタはサックス奏者のグローヴァー・ワシントン・ジュニア(Grover Washington, Jr.)の「Just the Two of Us」です。

 

元ネタ:Grover Washington, Jr.「Just the Two of Us」

この曲はAORの名曲中の名曲で、グローヴァー・ワシントン・ジュニアの楽曲の中でも最大のヒット曲でもあります。

イントロのピアノのメロディーですでに悶絶してしまうほどの破壊力のある曲です。グローヴァー・ワシントン・ジュニアさんのクールなサックスの音色、スティールパンのソロなど、聴きどころ盛りだくさんの曲です。

今聴いても色褪せない、私の中ではメロウの代表の1曲です!

 


 

Mariah Carey / Stay The Night

アメリカのシンガーソングライター、音楽プロデューサー、女優としても活躍する、世界的歌姫、マライア・キャリー(Mariah Carey)の「Stay The Night」です。

切なさの漂うピアノのメロディー、ベースの重低音が特徴な曲で、マライア・キャリーさんの突き抜けるような高温とバックボーカルのハーモニーが鳥肌ものです。

この曲もクラブでかかったときになんていい曲なんだ!と衝撃を受けました。

元ネタはアメリカの男性4人組ブラックミュージックグループ、スタイリスティックス(Stylistics)の「Betcha By Golly Wow」です。

 

元ネタ:Stylistics「Betcha By Golly Wow」

こちらの曲は穏やかで、ゆったっりとしたリズムで曲が進行していきます。曲の途中でギターのソロもあります。とても感動的で壮大な印象を受けました。

聴いているとなんとなくカーペンターズの曲の雰囲気も感じます。

 

 


 

いかがでしたか?

今回は「眠れない夜に聴きたいR&B 【洋楽】」を紹介しました。

秋の夜長のリラックスタイムに、夜なかなか寝付けないときの音楽として聴いてみてはいかがでしょうか?

心地よい眠りに誘ってくれるかもしれませんよ。

それではまた次回もお楽しみに~!

 

 

 

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