こんにちは！やきそばです！
今回は、TV番組やCM、ふとしたときに聴いたことあるぞ！といった、有名な映画のテーマ曲を中心にチョイスした「1度は耳にしたことがあるかも！？映画の音楽」を紹介していきます！
その曲は…
こちら！
- 映画「E.T.」 / E.T.のテーマソング
- インディ・ジョーンズ シリーズ / インディ・ジョーンズのテーマ
- 映画「ゴーストバスターズ1・2」 / ゴーストバスターズのテーマ
- バック・トゥ・ザ・フューチャー シリーズ / バック・トゥ・ザ・フューチャーのテーマ
- スター・ウォーズ シリーズ / スター・ウォーズのテーマ
- 映画「ベートーベン」 / ベートーベンのテーマ
映画「E.T.」 / E.T.のテーマソング
公開年 :1982年
ジャンル:SF
作品の内容は10歳の少年エリオットと地球に取り残されてしまったE.T.との心温まるSFファンタジーです。
第55回アカデミー賞では音響効果賞、視覚効果賞、音響賞、作曲賞を受賞しました。また、作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞、編集賞にもノミネートされました。
曲を聴いてみよう！
希望と夢に満ち溢れているような、とても壮大で感動的な旋律です。私はこの音楽を聴くと、子供の頃に戻った感覚を感じます。
この曲は聴いたことがある方も多いのではないでしょうか？映画を見たことがある方はエリオットが漕ぐBMXバイクのカゴにE.T.をのせて、空を飛んでいる映像が浮かんでくるのではないかと思います。
作曲者はジョン・ウィリアムズさんです。この方はたくさんの映画音楽を手掛けています。「ジョーズ」「スターウォーズシリーズ」「インディージョーンズシリーズ」「ハリーポッターシリーズ」も彼が作曲しています。まさに映画音楽界のベートーベンやモーツァルトです。
映像と音楽がここまでマッチしている映画はなかなかないと思います。老若男女問わず、どなたでも楽しめる映画ですので、ぜひ1度ご覧になってみてください。
インディ・ジョーンズ シリーズ / インディ・ジョーンズのテーマ
作品名 (公開年)：
レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年)
インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 (1984年)
インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 (1989年)
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 (2008年)
ジャンル：アドベンチャー
インディ・ジョーンズ シリーズは、コネチカット州のマーシャル大学で考古学の教授であり、冒険家でもある主人公インディアナ・ジョーンズのアドベンチャー映画です。
2020年現在までに全4作品が公開されており、2022年には「インディー・ジョーンズ5」が公開予定になっています。
1作目の公開から約40年が経った今でも新作が制作されているのですから、いかにインディ・ジョーンズが皆から愛されているかわかりますよね。
曲を聴いてみよう！
先ほどの「E.T.」と同じく作曲者はジョン・ウィリアムズさんです。
やはりインディ・ジョーンズはこの曲ですね～。
曲を聴いているだけで、ワクワク、ウキウキ感が伝わってきます！どんどん歩を進ませてくれる曲です。
きっとこれを聴いていたら普段の散歩道も冒険に！肝試しでも怯まずにガンガン歩て行けちゃうかも(笑)⁉
映画「ゴーストバスターズ1・2」 / ゴーストバスターズのテーマ
ゴーストバスターズ１ (1984年)
ゴーストバスターズ２ (1989年)
ジャンル：SFコメディ
ゴーストバスターズは、4人の男性がおばけを退治するSFコメディです。1984年に第1弾、1989年に第2弾、2016年にはリブート版、2021年には「ゴーストバスターズ / アフターライフ」が公開されるそうです。この映画も長きにわたってたくさんのファンに愛されているのがわかりますね！
それでは曲を聴いてみましょう！
曲を聴いてみよう！
この曲を歌っているのはアメリカのR&B、ソウル・ミュージシャンのRay Parker Jr.です。MVでは映画「ゴーストバスターズ」に出演している俳優、女優がカメオ出演している豪華なMVになっています。
キャッチーなベースのメロディーと、力強よく「ゴーストバスターズ！」と歌ってしまわずにはいられない掛け声が楽しいですね！
この曲は、Billboard Hot 100board Hot 100で3週連続1位、同年のアカデミー歌謡曲賞にノミネートされました。
日本ではシングル「ゴーストバスターズ」がオリコン洋楽シングルチャートで6週連続1位、サウンドトラックはオリコン洋楽アルバムチャートで2週連続1位と1984年当時、国内外を問わず大ヒットしました。
バック・トゥ・ザ・フューチャー シリーズ / バック・トゥ・ザ・フューチャーのテーマ
作品名 (公開年)：
バック・トゥ・ザ・フューチャー (1985年)
バック・トゥ・ザ・フューチャー PART２ (1989年)
バック・トゥ・ザ・フューチャー PART３ (1990年)
ジャンル：SF/アドベンチャー
バック・トゥ・ザ・フューチャー シリーズは、高校生のマーティーと、科学者でマーティーの親友でもあるエメット・ブラウン(ドク)のSFアドベンチャー映画です。
3回にわたり映画化され、第1作公開時には「フューチャー現象」といわれる社会現象まで巻き起こし大ヒットしました。
それでは曲を聴いてみましょう！
曲を聴いてみよう！
とても壮大で未来への明るい希望に満ちているような曲です。この曲も、映画を見たことがない方でも聴いたことがあるのではないでしょうか。TV番組でもたまに使用されていたりしていますね。
作曲者はアラン・シルヴェストリさんです。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「フォレストガンプ/一期一会」などの作品で知られる、ロバート・ゼメキス監督の映画音楽も手掛けています。
スター・ウォーズ シリーズ / スター・ウォーズのテーマ
作品名 (公開年)：
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望 (1978年)
スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲 (1980年)
スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還 (1983年)
スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス (1999年)
スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 (2002年)
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 (2005年)
スター・ウォーズ フォースの覚醒 (2015年)
スター・ウォーズ 最後のジェダイ (2017年)
スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け (2019年)
ジャンル：SF
スターウォーズシリーズは全世界に数多くのファンを有する、今やSF映画の代表作のSF超大作シリーズです。
1977年にアメリカで第1作が公開されるや、大衆文化に大きな影響を与えるほどにヒット、翌年1978年には日本でも公開されました。その後の第2作、第3作も世界的に大ヒットし、その確固たる地位を会得し、現在まで9つのエピソードが公開されています。
ちなみに、スターウォーズには日本文化をヒントに生まれたものがあります。映画に登場する、悪の化身「ダース・ベイダー」の被るヘルメットは、伊達政宗の兜をモチーフにして作製されていたり、全の心を持つ騎士「ジェダイ」の持つ武器、ライトセーバーは日本の刀をヒントにしているらしいですよ。
他にもスターウォーズと日本の繋がりがたくさんあるのですが、ここでは書ききれないので、気になった方は調べてみてくださいね。
曲を聴いてみよう！
作曲者は数々の映画音楽を手掛ける、ジョン・ウィリアムズさんです。
はじめは迫力があり、荘厳な雰囲気の曲ですね。思わず道の真ん中を堂々と闊歩したくなってしまいます。
途中に曲調がミステリアスに変わったり、宇宙を漂っているような浮遊感ある曲調になったり、また荘厳な感じに戻ったりと様々な表情を見せてくれる楽しい曲でもあります。
映画「ベートーベン」 / ベートーベンのテーマ
公開年：1992年
ジャンル：コメディ
ベートーベンは1992年に公開された、セントバーナードのベートーベンとその家族の笑いあり、涙ありのドタバタ劇を軸にした、動物好きの方(特にワンちゃんが好きな方)にはたまらないコメディ映画です。
この「ベートーベン」もその人気からシリーズ化され、2020年現在までに8作品も制作されています。
それでは曲を聴いてみましょう！
曲を聴いてみよう！
この曲もTV番組などで使用されているので、聴いたことがあるのではないでしょうか。
はじめはどこか不安げで怖い感じのスタートですが、58秒あたりでどこかで聴いたことのあるようなピアノのフレーズが流れてきます。ここが何とも楽しそうで聴いていて笑顔になってしまいます。
作曲者はランディ・エデルマンさんです。この方は「ベートーベン」の他にも「シャンハイ・ナイト」「ハムナプトラ３」などの映画音楽を手掛けています。
いかがでしたか？
今回は「1度は耳にしたことがあるかも！？映画の音楽」を紹介しました。
別の記事でも「私の気になった映画の曲【洋楽】」もあるので気になった方はそちらも見てみてください。
それではまた次回もお楽しみに～！
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