こんにちは!やきそばです!
今回は「冬に聴きたい曲【洋楽】」をテーマに、R&B、POP、JAZZY HIP-HOPなどのジャンルから選曲してみました!最後まで!楽しんで聴いてみてください!
今回紹介する曲は…
こちら!
- Ariana Grande / thank u, next
- Ne-Yo / So Sick
- DJ Khaled / Do You Mind (feat.Nicki Minaj/Chris Brown/August Alsina/Jeremih/Future/Rick Ross)
- HONNE / Warm On A Cold Night
- Witness / Love With Love
今回はこの曲を紹介します!
Ariana Grande / thank u, next
Ariana Grande(アリアナ・グレンデ)はアメリカの歌手、女優、声優として活躍しています。
幼少期から芸能活動を始めていて、8歳のころにフロリダのNHLアイスホッケーのゲームで国歌斉唱しTVデビュー。10歳でグループ”Kids Who Care”を結成ています。
2008年からは女優として、2013年からは歌手として活動します。デビューアルバムの「Yours Truly」はBillboard 200チャートで初登場1位を記録、華々しいデビューを飾りました。その後にリリースする作品はどれも大ヒットを飛ばし、現在も世界で大活躍しています。
このアルバムはBillboard 200で初登場1位を記録し、ストリーミングチャートでも初登場1位を記録し、さらにアルバム収録の全12曲がBillboard Hot 100のチャートトップ50にランクイン(!?)するというとんでもない記録も達成しました。
収録曲には、ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の「My Favorite Things」をサンプリングしたヒット曲「7 rings」を始め、夜の散歩にぴったりなメロウナンバー「needy」や、小気味いいビートが気持ちいい「bad idea」など、最初から最後まで充分に楽しめる1枚です。
それでは曲を聴いてみましょう!
曲を聴いてみよう!
切なさのあるメロディーにアリアナさんの艶やかな歌声が沁みる、夜にゆったりと聴きたい曲です。
歌詞には今まで付き合ってきた彼氏の名前が挙げられていて、からの「thank u, next(ありがとう。次に行くわ)」と歌われていて、世界中のファンやアーティストから正直すぎる。潔い。といったメッセージがあったそうです。
Ne-Yo / So Sick
Ne-Yo(ニーヨ)はアメリカのR&Bシンガーソングライター、音楽プロデューサーとして活躍しています。
今回紹介する「So Sick」や「 Because of You」「Closer」など大ヒット曲を連発し、日本でもとても有名なシンガーです。また、日本のアーティストとも交流があり、日本の男性3人組コーラスグループFull Of Harmonyのシングル「BRAND NEW DAY」の全面プロデュースをしていたり、日本の歌手、宇多田ヒカルさんとのデュエット曲「Do You feat. Utada」を配信限定でリリースしています。
日本のアニメや漫画が大好きで、学生の頃はよく漫画をかいていたそうです。なんだか日本人としてこういったエピソードが知れると嬉しいですね。
このアルバムはNe-Yoさんのデビューアルバムであり、US Billboard 200で1位を獲得したアルバムで、収録曲には「So Sick」「Stay」「When You’ve Mad」「Sexy Love」といったモンスター級の楽曲が収録されています。
どの曲も美しいメロディーで思わず口ずさんでしまうほどの親近感が湧いてきます。R&B好きな方もそうでない方も、とことん好きになるアルバムです!
曲を聴いてみよう!
この曲の肝ともいえるキャッチーなイントロは、聴いたことがある方は多いのではないでしょうか?
当時のラジオでは毎日のように流れていましたね。クラブでも流れることが多く、この曲のイントロが流れると、喜ぶお客さんがとても多かったのを思い出します。私がクラブに通い詰めていた頃の思い出の1曲でもあります。
DJ Khaled / Do You Mind (feat.Nicki Minaj/Chris Brown/August Alsina/Jeremih/Future/Rick Ross)
アメリカのDJ、DJ Khaled(DJキャレド)は音楽プロデューサーとして数多くのアーティスト( Fat Joe, Rick Ross , Kanye West ,T-Pain,Jay-Z, Beyoncé,Pitbull,Lil Wayne,Usher, Snoop Dogg, Drake,Justin Bieber, Chance the Rapperなど…本当に数多すぎて書き上げるとキリがないです。)のプロデュースを手掛けています。
また、2003年からはマイアミNo.1の人気アーバン・ラジオ番組「WEDR」のホストDJとしも活躍しています。さらに、愛すべきキャラクターとポジティブな名言でインスタグラム、スナップチャットの王様としても知られ、現在は多くの学校や企業などからの講演オファーが相次いでいるみたいです。
そんなDJ Khaledさんの楽曲から、今回はNicki Minaj( ニッキー・ミナージュ)、Chris Brown(クリス・ブラウン)、August Alsina(オーガスト・アルシーナ)、Jeremih(ジェレマイ)、Future(フューチャー)、Rick Ross(リック・ロス)と、これまた数多くのアーティストをフューチャリングに迎えた「Do You Mind」を紹介します。
このアルバムのタイトル「Major Key」はDJ KhaledさんのSNS上での決め台詞として使っている言葉で、海外の若者たちの間でも流行っているんです。
そして、このアルバムでも数多くのアーティスト(Jay-Z,Drake,Nas Kendrick Lamar、 Betty Wright, J.Coleなどなど)が参加していて、DJ Khaledさんの人望の厚さがわかります。
フューチャリングのアーティストの特色もしっかりだしつつ、様々なヒップホップを表現する彼の技術、1曲1曲のクオリティーの高さに驚愕です。
曲を聴いてみよう!
ピアノの音色とベースの重低音がたまらないスローナンバーです。曲中ではフューチャリングアーティストたちの豪華なマイクリレーが繰り広げられ、この1曲に3、4曲分の音の濃厚さが溢れ出ています。
HONNE / Warm On A Cold Night
以前こちらの記事で少しだけ紹介しました、イギリスのエレクトロデュオHONNE(ホンネ)です。
HONNEはボーカル、プロデューサーのJames Hatcher(ジェームス・ハッチャー)さんとマルチプレイヤー、プロデューサーのAndy Clutterbuck(アンドリュー・ピーター・クラッターバーグ)さんの2人から成っています。
このお2人、まずユニット名のHONNEは日本語の「本音」からつけたそう。他にも自ら立ち上げたレーベル名は「Tatemae Recordings(建前レコーディング)」、スタジオ名は「Tokidoki Studio(時々スタジオ)」、CDジャケットには帯を付けたり、キャッチコピーを日本語で書いたり、自ら曲の邦題を付けたりしています。さらには、東京が舞台のMVがあったり、自分たちが作った楽曲を日本語で歌っていたり…とにかく日本に底知れぬ愛着があるんです。
このアルバムはとにかくおしゃれな楽曲が多く、夜のドライブや散歩に聴くのに最適な1枚です。
曲を聴いてみよう!
キーボードのメロウなメロディーが美しいエレクトロな曲です。
シティーポップを思わせるギターの音色に、ベースの重低音が気持ちよく響きます。ボーカルのジェームスさんの歌声も曲の雰囲気にマッチしています。
因みに先ほどのHONNEの紹介で自分たちが作った楽曲を日本語で歌っていたり…と書きましたが、「Warm On A Cold Night」に日本語バージョンがありましたので、そちらも紹介します!
HONNE / Warm On A Cold Night 【日本語バージョン】
聴いてみて、えっ!?これ本人が歌ってるの!?日本語うまっ!!と驚きました。
MVにも丁寧に字幕が出てくるので、より深くこの曲の歌詞や世界感について知ることができますね。
曲のタイトル通り、寒い夜を温めてくれる1曲です。
Witness / Love With Love
Witness(ウィットネス)はアメリカのMC、トラックメイカーの J. Parrさん(ジョン・パー)のソロプロジェクトです。
日本のDJ、トラックメイカー、音楽プロデューサーでもあったNujabesさんと交流があり、2010年に「Hope Springs Eternal [A Tribute To Nujabes]」を発表しています。
彼の作る魅惑のサウンドはジャジー・ヒップホップファンのみならず、たくさんの人たちを虜にしています。もちろん私もその中の1人です。
このアルバムはWitnessさんが2011年から2018年の間に発表した楽曲がまとめられたEPになっています。全体を通して極上のメロウビーツが収録されていて、夜のお供にもってこいの1枚です。
曲を聴いてみよう!
この曲はEddie Kendricksの「Intimate Friends」をサンプリングしています。「Intimate Friends」はたくさんのアーティストにサンプリングされていますが、ここまでオシャレでメロウなサウンドを作ってしまうとは……Witness…恐るべし…。
以前こちらの記事でEddie Kendricksの「Intimate Friends」をサンプリングした、Drakeの「Going In For Life」を紹介しているので気になった方はそちらもチェックしてみてください!
元ネタ: Eddie Kendricks /Intimate friends
いかがでしたか?
今回は「冬に聴きたい曲【洋楽】」を紹介しました。
これから本格的に寒くなる時期に突入しますが、前回の記事と今回の記事で紹介した曲を聴きながら、少しでも暖かい冬を過ごせていただけたら嬉しいです。
それではまた次回もお楽しみに~!
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