こんにちは!やきそばです!
今回はリラックスタイムに聴きたい「チルミュージック【インスト】」を紹介します。
まずは曲紹介の前に、「チル」という言葉の意味から簡単に説明していきます。
「チル」ってなに?
「チル」の語源は英語から生まれた
「チル(Chill)」とはもともと英語のスラングで、「Chill out」(冷静になる)という意味の言葉が語源になっています。
そこからアメリカの音楽シーンで「チルアウト」と呼ばれるスローテンポのくつろげる音楽ジャンルが生まれ、その後のクラブシーンではダンスフロアの火照ったお客さんのクールダウンさせるための音楽としてチルアウトが流されたり、ダンスフロアから離れたまったり部屋は「チルスペース」として活用されたりしていました。
今は日本の若者の間でも「チル」が流行ってる⁉
それによってジワジワと若者の間に「チル」という言葉が定着していき、今は日本でもSNSを中心にゆったりまったり過ごしているときに「チルってる」、好きな音楽を聴いているときに「チルい」といったハッシュタグをつけているそうです。
なかなか日常生活では聞くことはない言葉ですが、SNSではチルという言葉を目にする機会があるみたいです。
それでは、「チル」の意味を理解したところでお待ちかねの曲紹介にいきましょう!
最後まで楽しんで聴いていってください。
チルミュージック【インスト】を聴いてみよう!
Jazzinuf / Hugging You
ジャジーなサウンドに、心が暖かくなるようなチルミュージックです。
よく聴いていると、鳥の鳴き声や雨の降る音も聴こえ、目を閉じると楽園にいるようなそんな気分にさせてくれます。
potsu / letting go
ベースの重低音、ピアノのメロディーがクールで大人な雰囲気の曲です。
ゆったりめのビートや、曲中にあるピアノのソロがこの曲のチル度をUPさせています。
Yestalgia / Talk to Me
イントロのギターのメロディーがたまらなくチルってる1曲です。
聴いていると、キーボードや木琴のような楽器の音も聞こえます。曲全体にかかったエコーがフワフワとした浮遊感を与え、とても気持ちいいです。
Stan Forebee / Mood Swings
ヒップホップのような跳ねたビートに、電子音のピコピコした音がクールな1曲です。
ピアノのループするメロディーに、低音の効いたバス、木を打ち付けるようなカチカチとなっている音も心地いいです。
アウトロがピアノの音のみで終わるのもイイです!
White Rain /Morning Dew
こちらの曲もヒップホップのビートに、ピアノの美しいメロディーが心地いい曲です。
曲の途中ではピアノとウッドベースの掛け合いなどの聴きどころもあります。
ジャジーヒップホップ好きの方は気に入ってもらえる1曲だと思います。
いかがでしたか?
今回は「リラックスタイムに!チルミュージック【インスト】」を紹介しました。
チルミュージックの中でも今回はインスト曲に焦点を当てて紹介しました。
じっくりとその美しいサウンドを聴いて楽しむこともできますし、ゆったりまったり過ごすときのBGMとして楽しむこともできるので、ぜひそんなときに聴いてみてください。
それではまた次回もお楽しみに~!
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