2000年代に結成された邦楽ロックバンドの曲【Part1】

2000年代に結成された邦楽バンドの曲
(Photo by Fiona Feng / Unsplash)
今回は2000年代に結成された邦楽ロックバンドの曲を紹介!
こんにちは!やきそばです!
今回は「2000年代に結成された邦楽ロックバンドの曲【Part1】」というテーマで何回かに分けて、紹介していきたいと思います!
今回も私の独断で選んだ、青春時代のバンドの曲を紹介していきます。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
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椿屋四重奏 (2000年結成)

椿屋四重奏は2000年に結成された3人組のロックバンドです。

初期の頃は和を意識したサウンドでファンの間では「艶ロック」と言われていました。2010年に発売されたシングル「いばらのみち」が昼ドラの主題歌に起用され、名が広く知られるようになりました。

2011年1月に昨年末に行ったライブで解散していたことをオフィシャルHPとボーカルの中田さんのブログで発表されました。解散後は、ベースの永田さんは音楽活動を引退、中田さんとドラムの小寺さんは音楽活動を継続中です。

 

導火線

イントロから妖しい色気を感じさせます…。これが「艶ロック」というやつか…。

さらに48秒、2分36秒のギターのエフェクターの効果でさらに妖艶さ、妖しさを増しています。ボーカルの中田さんの色っぽい艶のある歌声にドキドキさせられますね。

 

 

ブランケット

イントロの音色からとっても優しく身も心も包み込んでくれそうです。そう、それは“ブランケット”のようです…。

メロディー、歌声、歌詞が心にスゥーと浸み込んでくるように響きます。聴き終わった後は穏やかでほっこりとした気持ちになります。

おだやかな日差しの差し込み、カーテンがたなびく窓辺の下で聴いていたい曲です。

 

 

フジファブリック (2000年結成)

フジファブリックは2000年に結成された3人組のロックバンドです。

フジファブリックはギター、ボーカルであった志村さんが中心となって結成され、2005年に5人編成でデビューします。順調に活動していたのですが2009年に志村さんが急逝。その後も解散はせず、現在は3人体制でライブハウスツアーやホールツアーなどを精力的に行っています。

音楽面はポップからロック、ダンサブルな曲まで幅広いサウンドで高い評価を得ています。

以前の記事の「春に聴きたい曲」でも紹介しているので、チェックしてみてください。

 

花屋の娘

私がフジファブリックを知るきっかけになった思い出の1曲です。「COUNTDOWN JAPAN 04/05 」でこの曲を聴いて衝撃をうけました。今でもこの曲を聴くとあのときのフジファブリックの姿を思い出します。

疾走感のあるロックで、花屋の娘さんとの妄想が歌詞(!?)になっていて危険な香りはするのですが、その独特な歌詞がクセになります。サビのボーカル志村さんの歌い方やキーボードのメロディー、ドラムのリズムが気持ち高ぶらせてくれます。

 

 

SUPER‼

この曲は3人体制になってからの曲なのですが、私は以前のフジファブリックに近い楽曲だと思います。

駆け出したくなるような疾走感がありながらも、少し切なさも感じる、一筋縄ではいかない曲だな。と聴いていて感じました。

 

 

[Alexandros] (2001年結成)

[Alexandros]は2001年に結成された男性3人組のロックバンドです。

英語と日本語が混ざり合った歌詞と、UKロック、パンク、メロコア、ダンスロックを融合させたバンドサウンドが特徴です。

私は[Champagne]で覚えていたので、ある日[Champagne]で検索すると[Alexandros]ばかりがヒットし、これって[Champagne]のパクリじゃないの?括弧も同じだし…。訴えられるんじゃない?とハラハラしていたら、いつの間にか[Alexandros]に改名していたことを知り、大いに驚いた記憶があります。

 

Waitress, Waitress!

この曲は改名前の[Champagne]時代の曲です。

アコースティックギターの音色が特徴的な曲ですね。アコースティックギターのカッコいい要素が前面に押し出されている曲だと思います。

シュールなMVもいいですよね。いい音楽も聴けて、ミートソーススパゲッティーの作り方も覚えられて、一石二鳥です!まじめなバンドだと思っていたので、このMVで親近感を感じました。最後のおまけ映像も面白いですね!

 

 

ワタリドリ

この曲は[Alexandros]の楽曲の中で最も有名な曲ですね。車のCMでもよく流れていたので耳にした方も多いことでしょう。

イントロから希望に満ちたような始まりですね。そこにギターのキャッチーなメロディー、ドラムとベースのビートが身体を否応なく揺らしてくれます。

MVではかっこいい[Alexandros]のみなさんが拝めます。が、やっぱり最後におふざけ映像を入れてくるあたり、ユーモアのある人たちなんだな。と思います。

 

 

susquatch (2002年結成)

susquatchは2002年に結成された男女混合の4人組ロックバンドです。

転調やテンポの変化を多用したサウンドが特徴です。また歌詞では「パニャ語」と呼ばれるでたらめな英語で歌われている曲もあります(笑)。しかし、ライブではお客さんも大合唱で歌うという現象が起きるという魅力あふれるバンドです。海外でのライブ映像では海外のお客さんも大合唱していました。

現在は残念なことに活動休止状態が続いています。

 

3chords

イントロのベースや、ツインギターのセッションが気持ちいい曲です。ハモリもとても綺麗で、演奏、歌ともに息がぴったりと合った曲ですね。

このバンドの特徴である転調やテンポの変化がクセになってしまい、ループ地獄に落ちいてしまいます。

 

 

 Spin The Words

怪しげでクールなイントロから始まり、ドラムのクローズドリムショットの「カッカッツカッ…」の音がいい味出してます!サビでは一気に開放された感じのメロディーの波が押し寄せます。

この曲はぜひイヤホン、ヘッドホンで聴いてみてください。左右からそれぞれギターの音が聴こえるのでギターの音をじっくり聴くことができます。

 

 

凛として時雨 (2002年結成)

凛として時雨は2002年に結成された男女混合の3人組ロックバンドです。

ボーカルのTKさんとベースの345さんの高音ツインボーカルと、ドラムのピエール中野さんのドラムスキル、刺々しく攻撃的なサウンドが特徴です。

2012年に4年ぶりに発売されたシングル「abnormalize」、2014年に発売された「Enigmatic Feeling」はアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」に起用され、2015年に発売された「Who What Who What」は劇場版「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」の主題歌として起用され、海外での知名度も広がりました。

現在も新曲のリリース、各メンバーのソロプロジェクトでも活動中です。

 

Telecastic fake show

ライブでも盛り上がる定番曲ですね。イントロからもうメロディーが複雑です…。しかしこれが凛として時雨節なんです!この複雑なメロディーがやめられないんです。

攻撃的なベースとギターに、ドラムの4つ打ちが最高にテンション上がります!2人の高音ボーカルが交互に押し寄せて来て、アドレナリンがドバドバ放出されます。

 

 

 DISCO FLIGHT

ギターのエフェクターが気持ちいいです。なんて言えばいいんでしょう…。宇宙空間を浮遊してるような気持になってきます。

もう音の洪水です。次から次にメロディー押し寄せて来て溺れます。それにしても本当に3人なんですか!?と問いたくなる音圧です。6人くらいいるんじゃないですか?と疑いたくなります。

サビでのTKさんの叫びも心にガツンときます。

 

riddim saunter (2002年結成)

riddim saunterは2002年に結成された男性5人組のロックバンドです。

ジャンルはロック、ヒップポップ、ソウル、パンクと様々なジャンルのサウンドと、それを演奏できるスキルが特徴です。

活動中はメンバーの加入、脱退を経て5人編成になりました。数々のライブや大型野外フェスなどに出演していましたが、2011年9月に解散してしまいました。

現在はメンバーそれぞれソロ、別バンドで活動しています。

 

FRESH

身体が動いてしまうくらい楽しい気分にさせてくれる曲です。

ギター、ベース、ドラムにホーン隊の編成のとても音に奥行きがあり豪華ですね。屋外でのパーティーにもってこいの1曲です。

 

 

Sweet & Still

この曲からほとばしるHAPPY‼オーラで、こちらもHAPPY‼になります。

AメロBメロの時点で十分HAPPY‼なのですが、サビからフルートとストリングも入ってきて…HAPPY!!!!!になります。平和で希望にあふれているのがメロディーからビシビシ伝わってきます。

 

 

アルカラ (2002年結成)

アルカラは2002年に結成された男性3人組のロックバンドです。

日本のロックバンドNUMBER GIRLなどから影響を受けたようなギターサウンドに、どこか歌謡曲を思わせるメロディーが特徴です。

ギター、バイオリン、ボーカルの稲村さんはハイトーンボイスの持ち主で、首にタンバリンをかけていて、ライブのMCがめちゃくちゃですが定評があります。

 

半径30㎝の中を知らない

この曲は4人編成のときの楽曲です。疾走感あふれるロックナンバーです。ギター、ベース、ドラムが激しく鳴っているのですが、サビでは切なさがあり、間奏でも曲調がガラッと変化して最後まで飽きさせない曲です。

私は1分12秒のギターの音だけが鳴って、そのあとドラムがのっかてくるところ(説明がうまくできない。)が大好きです。

 

 

振り返れば奴が蹴り上げる

この曲も4人編成のときの曲です。ギターのメロディーと激しいドラムのビートがかっこいい曲です。

曲中に何か所も耳を惹くメロディーが出てくるので、最後までノリノリで聴くことができます。私は1分35秒からの間奏部分が好きです。

 

 


 

いかがでしたか?

今回は「2000年代に結成された邦楽ロックバンドの曲【Part1】」を紹介しました!

次回はPart2をみなさんに紹介していきたいと思っています。

それではまた次回もお楽しみに~!

 

 

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