私が好きなブレイクダンスの曲【洋楽】その4『エレクトロ、ジャジー、ハウス』』

ブレイクダンスの曲
(Photo by Everson Mayer / Pixabay)
 エレクトロ、ジャジー、ハウスの曲から選んだブレイクダンスの曲

こんにちは!やきそばです!

今回は「私が好きなブレイクダンスの曲【洋楽】その4」というテーマで、エレクトロ、ジャジー、ハウスミュージックの中から選曲した曲を紹介していきます。

今回も最後まで楽しく聴いていって下さい!

 

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私の好きなブレイクダンスの曲【エレクトロ】

Propellerheads / Take California


渋いベースにプロペラヘッズ(Propellerheads)の2人が作るビートがクールなエレクトロブレイクビーツです。

この曲を収録したアルバム『Decksandrumsandrockandroll』(1998年発売)は全世界で大ヒットし、プロペラヘッズの名を世界に広めることになりました。

 


 

Yolanda Be Cool & DCUP / We No Speak Americano

古き良き時代を感じるイントロから、ウキウキ弾むようなビートがマッチしたジャジーなダンスミュージックです。

1度聴いたら耳から離れないくらいキャッチーで、聴いているだけでも身体が自然と動いてしまいます!
 

元ネタ Renato Carosone / Tu Vuò Fa L’Americano

元ネタは、イタリアの歌手レナート・カロゾーネ(Renato Carosone)さんの「Tu Vuò Fa L’Americano」(邦題は「アメリカかぶれ」)という曲が元ネタになっています。

この曲は1956年に発売され、カロゾーネさんの代表曲の1つになりました。歌はイタリア語ではなくナポリ語で歌われているそうです。

みなさんとても楽しそうに演奏しています。途中には各楽器のソロ演奏もあり、賑やかで楽しい曲です!
 

 

Free The Robots / Yoga Fire


木琴のような音が、1回聴いたらクセになる中毒性の高い曲です。

下記でも紹介しますが、元ネタがインドの曲なのであまり馴染みのない楽器がふんだんに使用されています。

曲中ではインドの歌手、アシャ・ボスレ(Asha Bhosle)さんの歌声もサンプリングされています。
 

元ネタ Annu Malik feat. Asha Bhosle / Sun O Dilruba Dil Ki Yeh Sada

元ネタはアヌ・マリク(Annu Malik)さんとアシャ・ボスレさんの楽曲で「Sun O Dilruba Dil Ki Yeh Sada」です。

アシャ・ボスレさんは前回の記事で紹介した、The Black Eyed Peasの「Don’t Phunk With My Heart」の元ネタ紹介でも登場しました。

たくさんのインド楽器が鳴っていて、ホーンの音も聴こえます。演奏に合わせて歌われるボスレさんのハイトーンの歌が突き抜けていて気持ちいいです!
 


 

私が好きなブレイクダンスの曲【ジャジー】

The Incredible Funk League / On & On (Cléon & Jazzy P Remix)


渋カッコいいホーンのメロディーの波に乗るラップのフロウが完璧です。

曲の途中からは、パーカッションが参入してきたり、リズムやビートが変化したりと最後までノリノリで聴くことができます!

改めてジャジーヒップホップの素晴らしさを教えてもらえました。
 

※「On & On (Cléon & Jazzy P Remix)」はAmazon,楽天,Yahooでの取り扱いはありませんでした。

 

Free The Robots / Jazzhole

先ほど紹介した、Free The Robotsからの選曲で、今回はコミカルなイントロが耳を惹くジャジーヒップホップです。

ピアノのメロディーを軸に、その脇をホーンとドラムビートがしっかりと支えています。

テンポもダンスで踊りやすいです。ジャジーヒップホップ好きな方はハマる1曲だと思います!
 

元ネタ Four Roses / Love

元ネタの音楽はビッグバンド・ジャズですね。

メロディーが同じでも、ドラムビートの音がないだけでガラリと印象が変わります。

さらに途中からタンバリンの音も入り、とても賑やかで楽しい曲です。曲の終わり方もグッドです!

 


 

SOHO / Hot Music


ブレイクダンサーにはたまらないドラムのビートに、おしゃれなピアノのメロディーが大人な雰囲気のジャジーブレイクビーツです。

曲中のところどころで聴こえる「Hot!」のコーラスもテンションをアゲてくれます!
 

 

元ネタ  Wynton Marsalis / Skain’s Domain


元ネタは、アメリカのトランペット奏者のウィントン・マルサリス(Wynton Marsalis)さんの曲で「Skain’s Domain」です。

恐ろしいほどにトランペット、ピアノ、ベース、ドラムの息の合った演奏に驚愕です。

サンプリングの部分は3分52秒の部分です。ほんの2秒くらいのピアノのフレーズに目をつけて「Hot Music」をつくりあげたSOHOさんお見事です!
 


 

私が好きなブレイクダンスの曲【ハウス】

Bah Samba / So Tired Of Waiting


曲の開始早々からメロウなイントロでやられてしまうハウスダンスミュージックです。

ラテンのリズムに身体が動いてしまう、情熱的な1曲です!途中にはフルートの長いソロもあり、そちらも聴いてください。

夏の海辺で聴いたら、さらにテンションアップすること間違いなしです!

 

 

Nuyorican Soul / The Nervous Track

特徴的なドラムの力強いビートと音が心地いい曲です。

そのドラムの力強いビートとは対照的に、バックで流れているサウンドは浮遊感があり落ち着いた音なので、最後までスッと聴けてしまう曲です。

 

 

The Community feat. Fonda Rae / Over Like a Fat Rat (Jazz n Groove Classic Mix)


曲の始まりから終わりまで、四つ打ちのビートが爽快なこれぞハウスミュージック!な1曲です。

フォンダ・レイ(Fonda Rae)さんの人気曲「Over Like A Fat Rat」をハウスにリミックスした曲なのですが、今回この楽曲を制作するにあたり、フォンダ・レイさん御本人が制作に参加しているんです!

サンプリングではなく、また歌を新たに録っていることからも、この曲に対する熱い思いが伝わってきます。
 

元ネタ Fonda Rae / Over Like a Fat Rat


上記でも記した通り、元ネタはこちらです!

ベースの重低音にピアノのメロディーがムーディーなダンスクラシックです。

ゆったりと曲に身を任せて揺れていたい名曲です!

 


 

Armand Van Helden Ft. Common / Full Moon


この曲はハウス界の人気DJ、アーマンド・ヴァン・ヘルデン(Armand Van Helden)さんと、ヒップホップ界の大物ラッパーのコモン(Common)さんがタッグを組んで生まれた楽曲です。

ダンサーならずとも万人受けしそうなダンスパーティーチューンで、ハウスミュージックのノリのいいテンポに合わせて、コモンさんのフロウが気持ちいい、ハウスとヒップホップのいいとこどりな曲です!
 

元ネタ Sylvia Striplin / Give Me Your Love

元ネタは、シルヴィア・ストリプリン(Sylvia Striplin)さんの「Give Me Your Love」です。

ダンスミュージッククラシックとして有名な曲で、グルーブ感溢れるドラムに、ベースとピアノのメロディーが絶妙です!

家でもクラブでも、この曲をかけるとそこはもうディスコに早変わりしてしまいます!

 


 


 

いかがでしたか?

今回はエレクトロ、ジャジーヒップホップ、ハウスの音楽から選んだ「私が好きなブレイクダンスの曲【洋楽】その4」を紹介しました。

次回はラテンの熱いパッションを感じるブレイクダンスの曲を紹介したいと思います。

それではまた次回もお楽しみに~!

 

 

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